- 本番ほんばん
- 風俗用語で挿入のこと。
解説
日本の法律では本番のアリ・ナシで「売春かどうか」が判断されている。金銭を受け取って本番することは、法律的にいえばNG行為なのだ。デリヘルなどの風俗店では本番がない=売春ではないので、見逃されている。
それでも一部の男性は本番のできない風俗で「セックスがしたい!」と思っているだろう。駆け引きを楽しみ、その結果として挿入を手に入れる。精神的にも肉体的にも、男性側は満たされる特別な行為なのかもしれない。
働く女の子側からすると、本番したいとほのめかされるだけでウンザリ度は5000%だ。中には「ラクに稼げるからアリ」と割り切ってしまう場合もあるが、大抵はウンザリしている。女の子が売っているのは「女性が積極的にエッチなことをして抜いてくれる」という夢だけで、女の子自身を売っているわけではないからだ。
本番…挿入のあるセックスはフェラや手コキでは得られない満足感があるのは当然のこと。自分が「抜いてもらうだけじゃなく本番をすることに価値を感じるな」と思うならば、ソープや新地で遊ぶのがスマートだろう。
用例
「女の子が1万円で本番いいよっていったけど、ゴムなしは怖いから手コキにしてもらったよ」
「本指名できても本番強要してくるオジサン、キツすぎるから出禁にしたわ…」
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