- ポリアク系ローションぽりあくけいろーしょん
- 高い吸水性を持つ分子「ポリアクリル酸ナトリウム」を主成分とするローション。非常に粘り気が強いのが特徴。
解説
ポリアク系は、基本主成分別の5系統のローションの中で、最も製品数が多いタイプだ。
その代表格としては、ラブローションの元祖とされる「ペペローション」や、NLSオリジナルの「Peace's(ピーシーズ)」などが挙げられる。おそらく、アダルトグッズのユーザーなら、必ず一度はポリアク系を使ったことがあるだろう。
粘度の高さ、そしてオモチャによく馴染むという長所ゆえに、手コキでもオナホでも、あらゆるシーンで活躍してくれる。また、価格に関しても、ほかの4系統と比べてかなり安い。最も汎用性に優れたローションと言っても差し支えないだろう。
もちろんそんなポリアク系にも欠点はある。まず、シンプルに洗い落としにくい。そのうえ、吸水性が高いので、肌の水分を吸って乾燥の原因にもなる。製品数が多く、手に取りやすいローションだからこそ、これらの問題点にはとくに注意する必要がある。
ちなみに、ポリアク系ローションは食塩と混ざると、サラサラになって落としやすくなる。あまり使いたくないけど、手元にポリアク系ローションしかない…そんなときは、ぜひこの方法を試していただきたい。食塩入りのボディソープを使うのがベストだ。
用例
「安いからたくさん買えるし、やっぱポリアク系ローションって庶民の味方だよな〜」
「ポリアク系ローションってほんと落ちなくて厄介だな! 仕方ない、塩使って落とすか…」
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