- ドーパミンどーぱみん
- 達成感や幸福感を感じた時に放出される、神経伝達物質。
解説
セックスをしたときに快感や幸福感を感じるのは、ドーパミンという神経伝達物質が脳内で放出されているからだ。オーガズムを迎えると、大量のドーパミンが分泌される。
ドーパミンは報酬への期待を感じることでも放出される。ドーパミンは集中力をアップさせたり、ポジティブにさせたり、学習や意欲を向上させたりと人間にとって必要な働きを備えている。
セックスの快感をまた得たい=ドーパミンがたくさん出た状態になりたいと思うことが人をセックスに向かわせる根源ということだ。ただし、強すぎる刺激に慣れてしまうとドーパミンの調節がうまくいかなくなり、いわゆる「依存症」と呼ばれる状態になってしまう。
セックスには絆ホルモンと呼ばれるオキシトシンも関わっていて、そちらは穏やかな安心感を与えてくれるもの。ドーパミンが過剰分泌されるような刺激を追い求め過ぎることなく、パートナーにも自身の脳にもやさしい性生活を心がけよう。
用例
「この間手合わせしたセフレ、めっちゃ上手でドーパミンドバドバ出た!」
「身体の相性よすぎて、性格全然合わないのに誘われるとセックスしちゃうのはドーパミンのせいだよね」
関連する大人のおもちゃ
関連用語
13026人中、9708人の方が、参考になったと評価しています。