- ショッカー・サインしょっかー・さいん
- 「女性器と肛門への刺激」を意味する、挑発的なハンドサイン。主にイギリスで使用される。
解説
卑猥で侮蔑的なハンドサインといえば、立てた中指をペニスに、その両隣の人差し指と中指を睾丸に見立てた「ファックサイン」(「ミドルフィンガー」とも)があまりにも有名だ。
だが、英語圏には、これに匹敵するほど攻撃的なハンドサインがもうひとつ存在する。それが主にイギリスで使われている「ショッカー・サイン」である。
ショッカー・サインの作り方は「親指と薬指を折って、残った人差し指・中指・小指をピンと立てる」という、(ファックサインよりは少し難しいが)簡単なものだ。その意味は、「人差し指と中指の2本で女性器を、小指で肛門を責める」というものらしい。
イギリスでこのサインを出そうものなら、暴力どころか命の危険さえあるとか…。日本人には馴染みがなく、指が偶然この形をとることもないとは思うが、イギリス観光の際は、ぜひ気をつけていただきたい。
なお、作ってみればわかるが、実際に「ショッカー・サイン」で女性器と肛門を同時に刺激するのは、なかなか難しそうだ。もし本当に両穴責めをしたいなら、「シオフキング」や「KING DONG(キングドング)」など、2穴責めグッズの使用をオススメする。
用例
「イギリス人の知り合いが、酔ってショッカー・サインを出したらボコられたって言ってたなぁ…」
「そのショッカー・サインってやつじゃ同時刺激はムリだって。素直に双頭のやつ使ってよ!」
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