- クスコくすこ
- 膣の中の診察や処置に使用する膣鏡の1種。
解説
女性器の診察や処置のためにもちいられる医療器具で、鳥のクチバシのような形をしている。構造によりいくつかの種類があるが、非医療従事者が入手できるのが主にこのクスコ式膣鏡なこともあり、クスコ=膣鏡と認識されている。
ステンレス製のものがメジャーだが、使い捨て前提のプラスチック製のものもある。
使い方は、クチバシを閉じた状態で膣に挿入し、奥まで差し込んでから開いて使用する。挿入直後はヒヤッと冷たいが、すぐに体温で温まる。硬質なので痛みを感じることもあるが、その場合は焦らず口を閉じてそっと取り外す。
アダルト用途では、膣内の観察や医療プレイに使われている。クスコ以外にも膣内を観察するグッズは各種発売されており、透明なシリコンでできた柔らかいものや、ワイヤーで膣口を広げるものなど、バリエーション豊かだ。
用例
「クスコでナカを開くと、人体の神秘を感じる」
「クスコを挿れた瞬間はひんやりするけど、実はちょっとクセになりそう…」
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