- 亀甲縛りきっこうしばり
- 亀甲柄のような六角形の模様ができる縛り方。菱縄と混同されやすい。
解説
【亀甲縛りの手順】
- 縄の中心を首にかけ、首から前に縄を回し、2本どりにして結び目つくる。3〜4つ20cm〜30cm間隔で配置。
- 2本どりのまま股下を通し、首の後ろの輪に通す。
- 1本どりにし、左右から縄を前に渡し、結び目の間を開くように縄を通し背中で交差させる。
- もう一度「3」と同じように、同じ結び目の間に縄を通し、キレイな六角形になるようにカタチを整える。
- 他の結び目の間も同様に六角形を作る。余った縄は腰の後ろで絡まないように処理する。(蝶結びなど)
亀甲縛りは腕に縄を渡さないため、神経を痛めるリスクない。また、おっぱいを強調することもできるため視覚的にもエロティック。2つの理由から、緊縛未経験者にもオススメできる縛り方の1つだ。
似たような手順の緊縛法に「菱縄」というものがある。手順はほぼ同じだが、結び目の間に通すのが1回のものが菱縄だ。手数がさらに少なくなるので、コチラも手軽にできる緊縛方法のひとつ。
昔から緊縛界隈では「菱縄は亀甲縛りじゃないんだけどねェ…。」なんてボヤキが聞こえてきたりしなかったりするが、菱縄にせよ亀甲縛りにせよ、あまりこだわらずに気軽にチャレンジしていただきたい。
用例
「亀甲縛りに挑戦したけど案外カンタンだった!」
「プレイの途中で解かなくてもいいから、亀甲縛りは使い勝手がいいよね。」
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