- 緊縛きんばく
- 縄で拘束し、体の自由を奪う行為。SMプレイによく用いられ、一つのジャンルとしても確立している。
解説
用いられる縄はジュート麻でできた縄をなめしたものが多く、太さは6mm前後、長さは8m〜10mのものが一般的だ。
使う縄が細く、長くなればそれだけ技術も求められる。入門向けに綿やナイロンのものも多く売られている。
麻縄を使う利点は、肌なじみがよく縛られている側が没入感を得やすいことと、伸びないこと。緊縛ジャンルでは吊りと呼ばれる体を空中に吊り上げるプレイもあり、伸びる綿ロープでは縄目が緩んでしまい危険なため麻縄を使うことが多い。
綿ロープを使うメリットもある。肌当たりがやさしく色鮮やかなのは素材の特性でもあるが、なんといっても価格が手頃で初期投資が少なくて済む、手入れがラクということも見逃せない。
緊縛は体の自由を奪うのみならず、体中に縄をまとうことにより全身を覆う拘束感そのものが快感となる効果もある。
縄イキといって、緊縛行為のみでオルガズムを感じることもあるほど、緊縛プレイは奥が深い。
用例
「エロ縄で緊縛されて縄イキしまくっちゃった…。」
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