キャスパー ワーミーのレビュー

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キャスパー ワーミー
キャスパー ワーミー
商品コード: 7951
3,762 円
NLS会員なら112〜451ポイント還元
クチコミ情報★★★★☆4.33
★1
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ちょっとエロい人のぶっちゃけレビュー ワタシ、つかってみました。

瀬多
【使った人】瀬多
2次元エロ文章書き(♂)。仕事のためと称していろいろなオモチャを己で試した結果、守備範囲が妙に広くなってしまった。本人は中途半端な性的嗜好と思っているが、周りに「なんでもOKなド変態じゃん」と言われる。いや、ドライはまだ達成できてないし、アナル拡張は中級程度だし、尿道や乳首は気持ちいいだけだし、蝋燭は低温しか試したことないチキンですよ? 中途半端…だよね?

実力派メーカー製アナルバイブ
その完成度はどれほどなのか?

今回レビューさせていただくのはRENDSブランド製のアナルバイブ「キャスパー ワーミー」。NLSさんの分類だと、「スティック」カテゴリの電動アナルグッズですね。

RENDSは同名のアダルトグッズメーカー・RENDS社の主要ブランドです。同メーカーのハイエンドブランド・VORZE(「A10ピストンSA」などで有名)ほどではないにしろ、高い技術力を持っています。

同ブランド製の「R-1コントローラー」は、買って何年も経った今でも問題なく動いていますからね。さすがにモーターを有しているグッズはそういうわけにもいきませんでしたが…。ともあれ、そんなブランドのアナルバイブの性能はいかに? さっそく見ていきましょう。

まずは、商品チェック

アダルト要素を感じさせない可愛い外観
操作性や電源周りなどユーティリティも優秀!

商品画像

パッケージは透明の立体プラケース。縦置きで中身を見せて陳列したら目立つだろうな…という、通販より実店舗向けのデザインですね。女性も買いやすい、エロさより可愛さを前面に出したデザインは、発売からけっこう時間が経っているにも関わらず、最近のモノと比べても見劣りしません。

本体は白と薄紫の清潔感あるカラーリング。使われているシリコンも高品質なのか手触り良く、プラスチック部分もだいぶ良いもの使っている感じで、光を反射します。

形状面でちょっと特徴的なのは、少し扁平気味であること。先端のコブの横幅が30mmあるのに対して縦幅は28mm。わずかな差ですが、これは2つ目のコブも同じ。よくよく見ると、正面から見て三角形というか、全体的におにぎりの断面状の造型になっています。テコのように使うことを想定した、強度を増すための造型ですかね。そのおかげで、くねった形状のわりにしっかりとした硬さを感じます。

商品画像

シンプルでわかりやすいボタンは、「キャスパー」シリーズ共通ですね。電源ボタンが一つ、先端と中央の各ローターに対応したスイッチが一つずつ。振動パターンも多すぎず少なすぎずで、定番を押さえている感じです。

商品画像

セーフティもちゃんとしていて、電源ボタン長押しで両方止まり、各ボタン長押しで片方止まります。「急に止めたくなったら、とりあえずどのボタンでも長押ししとけば悪化はしない」という設計はわかりやすく、安心感があって使いやすいです。

また、これはあまりスペックとして触れられない点ですが、アダルト製品では手を抜かれがちな、電池ボックス周りがしっかりしています。端子のつくりが良いのはもちろん、電池を入れる方向を描き、ユーザーを悩ませないようにしているなど、小さなことですが良い印象を受けました。

商品画像

それだけに、電池ボックスの開け閉めが大変な点だけは残念でした。爪を切った直後だと、どう開けばいいのかちょっと悩むレベルです。見た目の犠牲になった部分ですね。ただ、ボタン式にして一度押し込めば開くようにすると部品点数が増えますし、意図して開いてしまう事故も増えそうです。また、ネジ式のフタにした場合、断面を真円にしないといけないのでデザインが限定されます。なので、ここは仕方ないのかな…とも思いました。

残念ながら防水仕様ではないものの、洗っているときにちょっと水がかかる程度なら、電池カバーを開けて入り込んだ水滴を拭けば大丈夫、というつくりにもなっています。とくにボタンより上の部分は、多少液体が入り込むのを前提で作られている感じです。非常に細かいところまで考慮されているようで、好印象でした。

いざ、モニタリング!

工夫次第で増やせる振動バリエーション
抜けそうで抜けないドキドキ感も良き!

さて、実際に試用してみます。ちょっと面白いことに、この2つのローター、完全に挙動が独立しています。弱・中・強の3段階の強さの変化に加え、リズムが3パターンあるのですが、これらが完全にバラバラに動作しました。

最初のリズムはローテンポでわかりやすく、それぞれのスイッチを押すタイミングで、先端と中央のローターがバラバラに振動したり、完全に同期したりするのもユニーク。

ちょっとコツは要りますが、意識的にパターンのタイミングをずらしたり合わせたりすることで、振動バリエーションを増やすことができます。個人的に良かったのはタイミングをずらして中央→先端、とつながるように振動させる方法。動かしてないのに振動が手前から奥へズズンッと移動する感覚はキます。擬似ピストン的な感じもあって「おおっ!?」ってなりました。

重心がボタン側に寄っているので、挿入して手を離すと、ボタンが下になる向きに回転しがちでした。初代「キャスパー」は、そんな重心バランスなんか関係ないくらいがっちりとハマりこむ形状でしたが、こちらは細く自由度がある分、ハンズフリーにしたいならちょっと押さえが必要ですね。

商品画像

形状の妙なのか、挿入したまま立ち上がった場合、途中までは抜けてしまうものの、先端のコブが意外と抜けません。動作させながら歩いてみたりしても、抜けそうな感じはあるのに、意外と抜けない。でも抜けそう。

ちょっと変わった使い方として、露出プレイにいいかも? 室内で試しただけですが、抜けかけながらも、むしろアナルの中と外から挟み込むように振動してくるので、嫌でも存在を意識します。

穴を締めれば、階段の昇降でも落ちないくらい安定しますが、穴がほぐれてきて気を抜いたらあっさり落ちそうなドキドキ感があります。先端数センチ以外は完全に露出してぶら下がっているので、お尻から尻尾のようにブラブラさせて太ももに当たる状態。気付かれるかも知れないというドキドキと背徳感はかなりのものになります。

女性や女装さんなら、抜けそうで抜けない「キャスパー ワーミー」をお尻からぶら下げ、それをスカートで隠しつつ、こっそり露出プレイなんてのもアリだなと思いました。まあ、 公序良俗に反する行為なので「思っただけ」ですが(笑)

ワタシの感想

全体的に高レベルにまとまった品
難がなくもないが許容範囲内

総括として、「日本製品だな」って感じの安心感がある一品です。全体を通してみて、「男性向けより女性向け」で「ソロ用よりカップル向けかな?」と、ちょっぴり思いました。

全体としては★4.5くらいだと思うので、繰り上げで★5をあげてもいいところですが…「気持ちいいんだよォォ!」とまでは思えないので、★5にはちょっと足りない感じ。

と言っても、これは製品の問題というより相性の問題。良いんだけど、ちょうど良いところにピンポイントで当たってガンガン責めてくれるかというと…ちょっとズレてる。人によってはこれがベストポイントなんだろうなと思うものの、自分にフィットしているかというと…していない。ゆえに★4。

逆に言えば、それでもこの評価ってことで、とても良い品だとは思っています。

オススメ評価:4
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