TENGA ローリングヘッドカップ｜大人のおもちゃとアダルトグッズの通販ショップNLS

商品詳細クチコミ

■TENGA ローリングヘッドカップ

蛇腹からスプリング状のクビレたボディへと進化しました。サイズはほぼ変わっていません。　※数値はＮＬＳ実測値

シンプルな挿入口。充填済みローションと、カップ底部の空気穴も健在です。指で塞いで圧力を調整しましょう。

ローリング機構がスプリング形状に変わり、グリグリ動かしやすくなりました。クビレているぶん、締め付け感もアップ。

撮影・検証のため、カップからインナースリーブを剥ぎ取ります。周囲のスポンジが肉厚でクッション性も良好です。

プニプニで弾力豊かな感触も健在です。全体的に硬度を下げたことで、挿入しやすく、より気持ちよくなりました。

こちらは「<a href="https://e-nls.jp/pict1-55895" target="_blank">TENGA オリジナルバキュームカップ</a>」のインナー硬度比較。単一電池を重りにして検証しています。

こちらは「TENGA オリジナルバキュームカップ」のインナー硬度比較。単一電池を重りにして検証しています。

【スタンダード（赤）】素材特有のプニプニとした弾力を味わいながら、内部のネットリ絡む凸凹を楽しみましょう。

【ソフト（白）】弾力の強いほかの２タイプに比べ、むにゅっと沈み込むような感触。ヒダは丸みあるやさしい味わい。

【ハード（黒）】背の低いヒダがコリコリと擦れるハードな刺激です。繊細さはありませんが、射精力は高めでしょう。

: TENGA ローリングヘッドカップ

商品レビュー

新生スプリングでローリング性能が向上！
亀頭をグリグリ責める大型突起に悶絶必至

新商品枠でご紹介した、「TENGA オリジナルバキュームカップ」でも言及した通り、アレと同時にTENGAカップは５モデルが一斉にリニューアルされており、本作はそのうちのひとつです。

名称は“ローリングヘッドカップ”のまま変わっていませんが、こちらもカップ形状が蛇腹からスパイラル型へと大幅に見直され、クビレを設けたことで強烈な連続締め付けを実現しています。

さらにソフト／ハードは名称を簡略化し、内部構造も専用設計へと改修。とくにハードは“オリジナルバキュームカップ”同様、素材硬度を調整して、よりマイルドで万人向けの刺激に近づけているとのことです。

基本構造に関してもけっこう手が加えられていて、ヘッドに内蔵されていたボールを廃し、代わりに最奥に大型突起を設置。よりダイレクトな先端刺激にしたと同時に、快感のコントロール性も高めているようですね。

早速試してみると、カップが蛇腹からスプリング状に変わったことで、上下方向の動き（垂直に潰すようなアクション）が、やりにくくなっています。

まぁ…本来は奥まで突っ込んで、先端部をグリグリするための機構なので問題はないのですが、硬いカップで手繰りよせもできない以上、短小の方だと十分に楽しめない可能性があり、今回の仕様変更でその性質がさらに顕著になった印象です。

素材感はやはり「TENGA オリジナルバキュームカップ」と一緒で、ハード改修に伴って、３種類とも柔らかめにバランス調整されている様子。が、本作は内部がややキツめなため、ソフト以外は挿入しにくく、人によってはストロークにも難儀するかもしれません。

ごく平凡なストレート穴は、３種類とも狭くて吸い付くような密着感が特長です。内壁加工はどれもザラザラとした幾何学的な模様が並ぶだけで、比較的大人しめなのですが、これは本作のプレイスタイルがストローク前提ではないからでしょうね。

奥まで挿れてみると、ウニウニと動き回る巨大突起と亀頭がエンカウントします。バリエーションによって突起表面の加工も異なり、それぞれ上手くバランス調整されているようですが、それでもちょっとしつこい印象。この亀頭責め突起は、けっこう好みが分かれるかと思いました。

もちろん、本作の特長であるローリング機構はグリグリ動かしやすく、亀頭責めマニアにとっては、なかなか愉悦な快感フィーリングです。

しかし…いくら亀頭責めが市民権を得てきたとはいえ、何も勝手の違うオナカップでやるこたぁありませんし、そもそもTENGAというライトユーザー向けのブランドには、どうにも相応しくない気がします。

特殊なプレイスタイルや亀頭中心の快感特性を考えても、TENGAカップの中ではかなりピーキーなモデルといえ、オナホ初心者が「とりあえず…」で選ぶには、あまりにもリスクが大きいように感じました。