サティスファイヤ Pro３＋｜大人のおもちゃとアダルトグッズの通販ショップNLS

商品詳細クチコミ

■サティスファイヤ Pro３＋

satisfyerの売れ筋グレード「Proシリーズ」の第３世代です。最近、パッケージデザインが改悪されました。

シリコンで覆われた黒ボディが新鮮。ヘッドの角度がちょっと浅く、セルフじゃ使いにくいかも。　※数値はＮＬＳ実測値

吸引ノズルはプニプニで柔らかく、押しつけても痛みを感じません。が、ヘッドキャップが取れないのは致命的です。

先端ノズルによる吸引機構と、ボディ全体が震えるバイブ機能のＷ刺激。手が痺れる心配はほとんど不要です。

波マークのボタンで振動機能は独立しています。吸引機能は、全11パターンを上下ボタンで切り替えられます。

充電時は付属のマグネット式ケーブルを使用。この端子部分が少し飛び出ているため、本体挿入は非推奨です。

450mAhのリチウムイオン電池を搭載する、USB充電仕様です。フル充電までは約４時間、連続可動は約60分。

クリ全体を覆うようにギュッと押しつけ、ドクドクとした脈動と一緒にバイブ刺激を与えましょう。合う人には最高かも。

脈動パワーを水しぶきでチェック。従来モデル同様、かなり派手にスプラッシュし、その威力を証明してくれました。

水中利用もＯＫなIPX7相当の完全防水仕様。丸洗いできるのはもちろん、水中刺激はまた格別らしいですよ。

: サティスファイヤ Pro３＋

商品レビュー

ドクドク脈打つクリ吸引に振動刺激をプラス
より過激な性能になったProの真髄を見よ！

クリ吸引マシンの中でも、圧倒的なコスパで世界を席巻し、ＮＬＳでも安定した人気を維持しているのが、ドイツのブランドsatisfyerです。

これまでは脈動する吸引機構を軸にしつつ、小型化とカモフラ性を強化した「サティスファイヤ Traveler」や、「サティスファイヤ Penguin（ペンギン）」のようなデザインアレンジなどでバリエーション展開してきましたが、ついに今回は機能追加によるバージョンアップが図られました。

本作は従来モデルのクリ吸引に加え、ボディ全体が振動するローター機能をプラス。今までも吸引機構によって微振動は楽しめたものの、それとは明らかに異なる、普遍的なバイブレーション刺激を付加したのです。

このアレンジ…もしかしたら本国か世界市場のユーザーから、もっと強い刺激を求める声があったのかもしれません。

ライバル機を見ても、「チュッパ・チップ・ポン」など振動機能を搭載したモデルは、今や普通に流通していますから、クリ吸引にバイブレーション刺激を加える発想は、ごくごく自然な流れかと思いました。

そのバイブ機能はクリ吸引とは完全に切り離されていて、単独で制御可能。10種類もの振動パターンが選べるうえ、静音性も素晴らしく、使い勝手はなかなか悪くありません。

しかし…肝心のパワー面を見ると、吸引による脈動刺激をジャマしないよう配慮しているせいか、振動自体がやや控えめ…。“電マ大国・ニッポン”の女性ユーザーには、ちょっと物足りないかもしれません。

また、この中途半端なバイブレーションと、クリ吸引の繊細な刺激を同時に与えると、どうにも両者のイイトコロを打ち消し合ってしまっているような印象を受け、人によってはマイナスに感じてしまうようでした。

もちろん、こうした感覚には個人差があるので、波長が合えば相乗効果によるかなりの快感を得られるかもしれません。そこはもう…他モデル同様、実際に試してみないことにはわからないでしょう。

もうひとつ気になったのは、吸引ノズルのあるヘッドの角度。従来モデルは本体に対し、約90度近い角度を持たせて、ノズルをクリにあてがいやすいよう設計されていたのですが、本作はこの角度が不十分で、セルフプレイ時の取り回し性が損なわれています。

さらに本作はヘッドキャップが外せず、メンテナンス面でもちょっとマイナス。廉価版でもないのに細部においてユーティリティの低下が見られるのは、いささか問題に思えました。

ただ、まぁ…総合的に見れば、人気の「サティスファイヤシリーズ」に新しい快感要素が加わった本作は、非常に画期的な進化といえ、より過激な刺激を求める女性たちにとっては、リクエスト通りのパフォーマンス。

相変わらず、クリ吸引マシンの中では抜群のコスパを誇りますし、生活防水やUSB充電などの基本的な実用性はバッチリなので、脈動のみの従来モデルに刺激不足を感じていた方なら、試す価値は大いにあるでしょう。