TENGAエッグ2018｜大人のおもちゃとアダルトグッズの通販ショップNLS

商品詳細クチコミ

■TENGAエッグ2018

ミシン目から外装フィルムを剥がし、純白のケースをパカッと開けると、中身からモチモチのたまごが出てきます。

芯棒ごとローションパックを引き抜けば、準備完了。どのバリエーションも外観は同じです。　※数値はＮＬＳ実測値

シンプルな穴の開いた非貫通ボディ。やたらと伸縮性に優れた素材感は、某芸人が頭にすっぽり被っていたほど。

拳くらいなら余裕で包めます。表裏を逆にすれば、テクスチャーを活かした摩擦刺激を好きな部位に与えられます。

電マヘッドに被せて使うのも、上級者たちの間ではセオリーと化しています。いろいろ応用できるのが魅力ですね。

【ウェイビー２】普遍的なヨコヒダにタテ方向のラインを追加。波打つヒダが複雑に亀頭を擦り、握りやストロークによってコリコリとした絶妙なアクセントも加えられます。

【ボクシー】イボとヒダの中間的な摩擦刺激が新鮮。上下よりも回転運動に適したテクスチャーで、プリプリとした塊感のある突起に連続刺激されると、もう…タマラン！

【ブラッシュ】細かい突起が中央に向かって生えているイボ系加工。ひとつひとつの存在感は薄く、全体としてもまったり寄り。ロングプレイ派にオススメのモデルです。

【トルネード】小さなヒダを載せた太めの梁が、湾曲しながら並んでいます。渦巻き感はありませんが、太いヒダと極小突起のコンボが気持ちよく、射精力は十分なレベル。

【スフィア】溝の入った小粒が、四方八方からゴリゴリ擦れる高刺激系。インパクトは強めながら、やや単調な快感特性でもあり、好き嫌いがハッキリわかれるでしょう。

【シルキー２】Ｖ溝系にも似たゾリゾリ感が特長。クセがなく飽きのこない性質のため万人向けですが、没個性的な点は否めません。早漏対策のトレーニングにいいかも。

: TENGAエッグ2018

商品レビュー

イッキに６種類も追加されたエッグファミリー
モチモチ素材の多彩な快感変化を楽しもう！

男性へのプレゼントといえば、昔はハンカチ、ネクタイ、万年筆などが主流でしたが、最近ではシャレを効かせて「TENGAエッグ」を贈る方が増えており、世代やセグメントによってはベスト３に入っていても、決して不思議じゃないくらい、もらった人の話をよく耳にします。

そんな実績・知名度ともに抜群の「TENGAエッグ」は、今年で生誕10周年。アニバーサリーイヤーを迎え、一部の限定モデルなどを除けば、2012年以来となる大規模なバリエーション追加が敢行されました。

もちろん、モノ自体はよくも悪くも、相変わらず「TENGAエッグ」です。
オナホを知らない一般層の男性だと、手コキよりも数段気持ちいいモチモチ素材の衝撃にドハマリしますが、玄人になればなるほど「あんなモン…所詮はコンドームさ」と鼻で笑って見向きもしなくなります。

比較的ベテランの多いＮＬＳでは、そもそも手コキ系自体がランキングを賑わすことが少なくなり、一時期は売れまくっていた「POCKET TENGA」も今やすっかり“素人御用達”みたいな様相で落ち着いています。

そういう意味では本作もユーザー層の拡大には貢献するでしょうが、成熟した国内アダルトグッズ市場においては、“エッグ旋風”のようなムーブメントを引き起こすとは考えにくいですね。

今回追加されたモデルは全６種類。素材テイストは“初代＆2009”の６モデルと同じ超ストレッチタイプで、対して“2011”と“2012”は通常よりも硬質な素材を使用した、ハードゲル仕様です。

一部は旧作のアレンジ版に留まっていますが、それぞれの個性的なバリエーションは、テクスチャーを眺めているだけでもワクワク。

実際、柔らかなモチモチ素材に包まれる感触を主軸としながら、内部構造によってヒダの摩擦や突起のゴリゴリ刺激など、快感特性にはかなりハッキリとした違いがあり、その好みも分かれそう。

ただ…これはどの手コキ系にもいえる特性ですが、亀頭に被せてグリグリしている時には明確だった構造差も、根元までビョーンと伸ばすとほぼ同じ感触に薄まってしまいます。
この肉薄ボディの限界は如何ともしがたく、だからこそ普通のハンドホールの快感を覚えると、手コキ系が物足りなくなってしまうんでしょうね…。

一方、この超ソフティなストレッチ素材は、ジックリ時間をかけて楽しむ亀頭オナニーや、電マヘッドに被せての全身責めにはジャストマッチ。

そもそも一般のハンディオナホと同列に語るようなアイテムじゃないので、本作はごくごくライトなユーザーが、贈答用を含めてファッショナブルに楽しむか、逆にもっとマニアックな層に特殊な使用目的で選ばれるのが、メインとなるんじゃないでしょうか。