他人にはなかなか相談できない、女性ならではの“性の悩み”にお応えする、女性スタッフ担当のコンテンツです。
おもにヘアや黒ずみなどのボディケア関連を中心に、有効なメソッドとグッズをご紹介して参ります。
アンダーヘアのお悩み
アンダーヘアが濃くて多いのがコンプレックスです…。以前に自分で剃ってみましたが、なかなか上手くできなかったので、お手入れのコツなどを教えてください。
<東京都 ワッキーさん(28歳)>
腕、ワキ、Vラインなど、アンダーヘアを含めた“ムダ毛処理”の煩わしさは、女性にとって永遠のテーマです。ひと昔前に比べれば美容脱毛の料金も手頃になり、脱毛サロンなどでプロにお任せする女性も増えてきました。
しかし、プロに頼らずセルフで処理する女性も多く、その手法はさまざまです。古くは線香で焼いたり、軽石で擦って除毛していた時代もあります。現代ではカミソリで剃ったり、ピンセットで抜く除毛法が主流ですが、どれも肌ダメージや手間が掛かるなど一長一短です。
そして、ようやくツルツルボディを手に入れても、時間がたてば毛が生えはじめチクチクしてしまいます。アンダーヘアは、ほかの部位に比べて見られにくいところではありますが、中途半端に伸びた毛が性交時にはジャマになり、その見た目もパートナーを不快にさせてしまうことでしょう。
また、女性器の両側(Iライン)や、大陰唇から肛門にかけての箇所(Oライン)は自分で確認しづらいため、気軽にできない女性も多いのではないでしょうか。ビキニラインはセルフでも処理しやすいものの、その形は多様で流行があるともいわれています。
ポイント
- ・除毛を繰り返すことで発生する、肌ダメージが気になる
- ・生えてくる毛がチクチクして痛く、みっともない
- ・自分では除毛しづらく、キレイに整わない
保湿してゴワゴワ毛からサヨウナラ
キレイな成形には型紙を活用しよう
髪の毛はカットして保湿するのに、アンダーヘアはそのままにしていませんか? 好みのカタチに整えて、ちゃんと保湿するだけで清潔感も一気にアップしますよ。
保湿のお手入れで柔らかヘアを目指す
アンダーヘアも毛髪に変わりありませんが、髪の毛用のトリートメントを使用するとデリケートゾーンが荒れてしまう可能性があります。そこで、アンダーヘア用の洗浄剤やトリートメントがオススメ。もしくはボディオイルで保湿してあげてもよいでしょう。
理想のVラインは型紙で成形!
ビキニラインの形は千差万別で正解はありません。下着や水着にあわせたり、中にはパートナーの意向を取り入れる方もいます。上手くできるか心配な方は、事前にダンボールなどで型紙をつくって、それを当てながら作業すればOK。先に眉ハサミで長い毛をカットし、短くしてからカミソリで揃えると、スムーズに成形できますよ。
アンダーヘアのお手入れ方法
眉ハサミで切る
※皮を切らないよう慎重に
さらに細かく整える
※毛の流れに沿って剃るとスムーズ
※四角に整えて残したり、上部分だけ剃って
面積を小さくするのも◎
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アソコのニオイのお悩み
最近、彼がクンニをしてくれなくなったので、真剣に話し合ってみたところ、私のアソコのニオイが原因でした…。どうしたら改善できるでしょうか?
<大阪府 Kくん大好きさん(25歳)>
今やネットや雑誌、TVなどのメディアで特集されることも多く、気になる女性も多いことだと思います。とくにパートナーとのセックスが義務ではなく、女性側が誘導するケースも増えてきており、ヴァギナのニオイ対策はエチケットのひとつといっても過言ではないでしょう。
女性の膣にはもともと自浄作用があり、外部から侵入してくる殺菌やカンジダ菌を防ぐ働きがあります。しかし、間違ったお手入れが原因で膣内環境が乱れると、膣外から侵入する雑菌を防げなくなり、さらに雑菌を洗い流そうとおりものが増加します。それらが汗・皮脂と混ざって酸化し、悪臭の原因となるのです。
また、陰部にあるアポクリン汗腺によるニオイは“スソガ”と呼ばれ、ワキガと同じメカニズムによって発生する「アポタンパク」を原因とした体臭です。そういった体質ではないから安心というわけではなく、不健康な生活環境による体の不調もニオイに関係します。
さらに、更年期障害になると汗をかきやすくなったという方も注意が必要です。ヴァギナの発汗が顕著になると、ムレて菌が繁殖しニオイの原因になることがあります。また、女性ホルモンの減少を境に自浄作用が弱まることでニオイやすくなってしまうなど、いくつになっても悩ましい問題といえますね…。
ポイント
- ・ニオイが気になってセックスに積極的になれない
- ・おりものの量が最近増えて下着が汚れてしまう
- ・アソコの正しい洗浄方法がわからない
アソコの通気性をよくしてムレを防ぐ
悩めるスソガには“リンゴ湿布”も有効
ニオイの原因は体質によるものもありますが、正しくケアすることが改善への第一歩。普段から使う下着にも気を配り、自浄作用を弱めないように過度な洗浄は避けましょう。
通気性をよくしてアソコのムレを防ぐ
ついついデザイン性で下着を選びがちですが、化学繊維のショーツは通気性が悪くムレやすくなるので、汗や湿気を逃してくれる綿やシルクなどの天然素材にかえてみることもオススメです。また、陰毛量をへらすことでムレやニオイを軽減することができます。
石けん以外で洗浄する方法
膣は基本的にシャワーや週1回程度のビデ洗浄にとどめ、洗いすぎは厳禁。ベビーオイルを含ませたコットンや綿棒で汚れを拭くのも、保湿効果もあり一石二鳥です。そしてリンゴの絞りカスをガーゼでくるんだ“リンゴ湿布”は「アポタンパク」を抑制してくれるので、“スソガ”でお悩みの方は試してみる価値アリです。
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黒ずみのお悩み
居酒屋にて隣の席の男性グループが「アソコが黒い女はヤリマ●だ」と盛り上がっていました。私はちょっと黒っぽい気がするので、それ以来セックスするのがこわくなってしまいました。
<愛知県 RSさん(21歳)>
気になるアソコの黒ずみ。未だに「黒いアソコ=遊んでる女」なんて都市伝説を信じ込んでいる男性もいて、人によってはトラウマになる場合もあります。たしかにピンク色のアソコの方が好まれがちですが、黒くなる原因と対処法を心得ていれば怖くありません。まずは自分のアソコに自信を持ちましょう。
デリケートゾーンの黒ずみは、おもに表皮への摩擦刺激とターンオーバーの乱れが原因。
ピチピチの下着や肌に合わないナプキンなどとの擦れによって、皮膚の奥にいる「メラノサイト」が皮膚に攻撃を受けたと反応して、肌をガードするためのメラニン色素を生成します。
黒ずみはこのメラニン色素の沈着が原因。日常的に摩擦刺激を受けつづけたデリケートゾーンが、年単位で色素沈着を積み重ねると、厄介な黒ずみへと発展するのです。
さらに、擦られつづけて弱くなった皮膚は潤いがなくなり、バリア機能が低下する悪循環に陥ってしまいますから、乾燥を放っておくのは厳禁です。
また、皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)が乱れると、よけいに色素沈着しやすくなり、黒ずみを助長してしまいます。ターンオーバー異常は、お肌の乾燥やストレスによるホルモンバランスの乱れがおもな原因。日頃からボディとメンタルの両面をケアすることが大切です。
ポイント
- ・アソコが黒いと男性に変な誤解をされそう…
- ・温泉や公衆浴場で見られるのが恥ずかしい
- ・自信がないので暗くしないとエッチができない
お肌は擦らずやさしく労ろう
新陳代謝を上げてトーンUP
黒ずみの大敵はズバリ、摩擦と肌のターンオーバーの乱れです。負担になるような下着は避けて、肌に必要な栄養素を日々の食事に取り入れるように心がけましょう。
日常生活の刺激を軽減して、
黒ずみの悪化を防ぐ!
ピッチリした下着は避けて、通気性のいい綿やシルクなどの天然素材や、吸湿速乾の機能がついたショーツを穿くようにしましょう。
また、洗浄時はたっぷりの泡でやさしく洗うようにして摩擦を軽減。もちろん、ちゃんとすすいで汚れは落としきります。入浴後の保湿も忘れずにケアしましょうね。
保湿する際は、デリケートな部位に使用するだけに肌にやさしいものが理想。とくに植物由来の精油やベースオイルのみを組み合わせて自作すれば、安心して使えます。
複数の精油をブレンドしたり、気分によって香りをかえたりと、オリジナルの保湿オイルは、黒ずみケアに“つくる楽しみ”をプラスしてくれるでしょう。なお、つくったオイルは冷暗所で保管し、2週間を目安に使い切りましょう。
ラベンダー | 古くから万能のハーブとして知られ、刺激もおだやかなため、敏感肌でも安心して使えます。ほかの香りと相性がいいのも特長で、ブレンドする際にも重宝します。 |
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レモン | 肌の新陳代謝を高め、血行をよくして肌の明るさを取り戻す働きが期待できるため、黒ずみケアにはピッタリ。刺激はやや強めなので使用量に注意しましょう。 |
プチグレイン | スキンケアの代表格であるネロリに似た香りと作用があるのが特長。高価なネロリに比べリーズナブルで、脂性肌を改善し、においを抑える働きも期待できます。 |
肌の新陳代謝を高める
肌再生の機能を高めるには内側からのケアが大切です。タンパク質やビタミンは肌の健康維持には必要な栄養素ですから、毎日の食事で積極的に摂取するようにしましょう。
また、適度な運動や入浴で血行をよくすれば、自然と代謝もアップします。栄養豊富な酵素ドリンクだけを摂取して胃腸を休める、「ファスティング」に挑戦するのもよいでしょう。
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締まりのお悩み
40代後半になってからというもの、若い頃のようにセックスが気持ちよく感じられなくなりました。締まりも以前よりゆるくなった気がして…。年齢的に諦めるしかないのでしょうか?
<千葉県 M美さん(47歳)>
パートナーと充実したセックスを楽しむうえで重要になるのが、膣の締まり。締まりのいいアソコはそれだけで男性を魅了し、夢中にさせます。逆に締まりが悪くても男性は面と向かっていえないため、日々のセックスに不満を抱えながら、いつの間にか浮気に…なんてケースも。
もちろん、締まりが悪ければ女性自身も十分な快感が得られませんから、オルガズムに達しにくくなり、やはり不完全燃焼なセックスに陥りがち。お互いメンタル面に問題がないのにセックスが満足できない場合、一度アソコの締まりを疑ってみることも必要かもしれません。
女性の膣や子宮、膀胱は「骨盤底筋」という筋肉に覆われ、支えられています。一般的に“締まりが悪い”というのは、この筋肉が衰えてしまっているのが原因。よくある出産後に「ユルくなった」と感じるケースは、実際に膣壁が伸びたわけではなく、産道を支えていた筋肉がちゃんと収縮していない可能性が大きいのです。
また、先天的に骨盤底筋が薄い女性は胃下垂になりやすく、胃下垂だと膣圧も弱いため、尿モレや締まりの悪さに悩むケースも少なくないようです。
ポイント
- ・以前よりもセックスが気持ちよくなくなった
- ・パートナーの中折れするケースが増えた
- ・最近、尿モレするようになった
1日5分、キュッと肛門を閉じるだけで
美尻と締まりが手に入る驚異のメソッド
衰えた筋肉はトレーニングで取り戻せばいいだけ。どんな部位でも筋トレは年齢に関係なく有効ですから、正しいトレーニングで骨盤底筋を鍛え直しましょう。
普段から正しい姿勢を意識しましょう
特別なトレーニングをしなくとも、普段からお腹とお尻に力をいれて、猫背にならないよう背筋をまっすぐ伸ばしていれば、それだけで骨盤底筋は鍛えられます。座るときも、お尻をキュッとすぼめるように心掛けましょう。たったこれだけでも、少しずつ変わってくるはずですよ。
肛門を締めて骨盤底筋をトレーニング
膣口を締める膣括約筋は会陰部で肛門括約筋とつながっています。そのため、肛門の締まりをよくすれば、膣の締まりも向上します。電車での通勤時やキッチンでの作業中など、ちょっとした時間…1日5〜10分を目安に肛門トレーニングしましょう。
身体の力を抜いて、
リラックスする。膣や肛門の筋肉を
キュっと締める。
5つ数えたら緩める。
10回で1セット。
1日5セットを目標に。
骨盤底筋の収縮を感じながら
行うことが重要です。
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濡れ具合のお悩み
半年くらい前に転職してから、たびたび性交痛を覚えるようになりました。濡れにくいせいで彼とのセックスも今ひとつ盛り上がらず、困っています。どうしたらいいのでしょうか?
<東京都 H・Bさん(29歳)>
パートナーの愛撫やエッチな妄想などによって性的興奮が高まると、膣内には性交をスムーズにするための「バルトリン腺液」が分泌され、これが俗に“愛液”と呼ばれるものです。
愛液の成分や量には個人差があり、相手やシチュエーション、その時の体調によっても変化します。また、加齢によっても分泌量が減ってしまうこともあるため、中高年女性が密かに悩むケースも多いようです。
一般論としては、精神的にリラックスできる環境で、相手のことが好きで脳内に「オキシトシン」というホルモンがバンバン分泌されている状態だと濡れやすく、反対にちょっとした心配事やストレス、体内環境の乱れなどがあると濡れにくくなります。
つまり…「濡れにくい」とお悩みの場合、その原因の大半は“リラックスできていない”か、寝不足や空腹、水分不足、ホルモンバランスなどで体内環境が整っていないと考えられるのです。
投稿者さんの場合、転職を機に性交痛が起きるようになったことから、おそらく仕事上のストレスが原因かと思われます。
メンタルな要因はなかなか解決しづらいものですが、パートナーとも話し合って、少しずつ改善策を探してみてください。そうした苦難をともに乗り越える経験こそが、2人の絆をより強くしてくれるでしょう。
ポイント
- ・若い頃に比べて濡れにくくなった
- ・性交痛でセックスが楽しめない
- ・濡れにくいのが原因でパートナーと険悪に…
濡れるオンナは心身ともにパーフェクト
気持ちを整えて、身体もしっかりケア!
女性を濡れにくくさせる原因は、ココロとカラダの2パターン。どちらが欠けても十分な潤いは得られません。まずは自己分析し、考えられる要因を取り除くべくアプローチしましょう。
心のモヤモヤを取り除いてリラックス
アソコのニオイやムダ毛の処理など、エッチ前に心配になりがちなことは、事前にちゃんとケアしましょう。ジックリ気持ちを高めて興奮度を増すため、パートナーとのスキンシップや前戯の時間を長めにとってもらうのも有効です。
また、仕事のストレスや何らかの悩みなどを抱えた精神状態でいると、どうしても気分が乗りませんし、心からセックスを楽しめないもの。そんな時はムリしてパートナーに応じる必要はありません。正直に事情を話し、しばらく待ってもらうことで気持ちも軽くなるはずです。
カラダの冷えと水分不足は大敵
パートナーへの愛情もあって、気持ちも高ぶっているのに濡れない場合、カラダに何らかの異変が起こっている可能性があります。
とくに水分不足と冷えはNG。カラダが乾いていると愛液の分泌量が落ちますし、カラダが冷えると女性器が充血しづらくなるため、濡れにくくなります。
セックス前には入浴やシャワーでカラダを温め、直前にはコップ1杯程度の水をゆっくり飲みましょう。コーヒーやお茶など利尿作用の高い飲み物は、途中でトイレに行きたくなって集中力を乱してしまうため、なるべく避けましょう。
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感度のお悩み
はじめてお付き合いした男性に先日バージンを捧げたものの、イメージしていたセックスとはほど遠く、ただただ痛いだけでした…。もしかして私は不感症なのでしょうか?
<福岡県 ぷるーんさん(22歳)>
「不感症」とはセックス自体はできるものの、行為中に快感がほとんど得られない…または著しく弱いという性感異常のひとつ。突然きた場合はメンタル要因が濃厚ですが、それ以外には女性器の発達不全や形態異常など、肉体的な原因も考えられます。
フィジカル要因として最近とくに多いのが“骨盤のゆがみ”です。現代女性は胸を張ってスタイルをよく見せようと、長時間ヒールを履いたり、オフィスワークで緊張を強いられたりするため、どうしても反り腰になってしまいがち。
これによって骨盤が後ろの方にズレて前傾になっているため、膣口が不自然な下付きになり、その影響で性交痛が生じたり、感度が鈍くなったりするのです。
なお…投稿者さんのように性的経験値の少ない女性が、セックスで快感を得られないケースはよくあることで、その場合は「不感症」というよりも、まだ性感帯の発達が乏しいことが根本的な原因。経験を積んでいくうちに自然と解消されるケースがほとんどです。
ポイント
- ・どうすれば気持ちよくなれるか、自分でもわからない
- ・年齢を重ねたことで、感度が鈍くなった気がする
- ・ストレスで激太りしたら、セックスが楽しめなくなった…
改善には時間が掛かることがほとんど
少しずつ、気長に取り組む姿勢が大切
女性の感度低下はフィジカル要因が意外と多く、その解決法もさまざま。骨盤矯正などでサクッと治る場合もありますが、大抵は改善まで時間が掛かるものなので、焦らずジックリ取り組みましょう。
オナニーで性感帯を発見・
開発するのが有効
性体験の少ない女性の場合、まずはオナニーで自分の性感ポイントを把握することからはじめましょう。はじめは手指だけでも構いませんが、できればディルドやバイブなどのアダルトグッズを使うと膣内の性感帯も把握できるため、セックスの予行練習として効果的です。
ただし、同じアダルトグッズでも、電マのような強力振動や最近流行りのクリ吸引グッズなど、本物のセックスで得られないような快感刺激に慣れてしまうと、いろいろ歪んでしまいかねないので、ご注意ください。
正しいオナニーのやり方
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部屋を暗くして、好きな相手や
シチュエーションを妄想する大事なのはリラックスできる雰囲気づくり。好きな香りやBGMも有効。思いっきりエッチな妄想に浸りましょう。
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ムズムズしてきたら、上半身
からジワジワと触りはじめるいきなりアソコから触らないこと。いろいろ変化を付けながら、自分の性感帯を探そう。
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バイブやディルドで膣内の
性感帯を把握しようGスポットの位置やポルチオの感触など、自分の膣内を理解しているとセックスで感じやすくなれます。
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電マやクリ吸引などの過激
なおもちゃは、まだガマン刺激が強すぎるアダルトグッズは、性感帯の自己開発には適しません。経験を積むまでガマンしましょう。
メンタル要因は、
パートナーと正直に話し合う
ある程度経験のある女性が不感症になってしまっている場合、精神的な要因が考えられます。可能ならばパートナーにご自身の状況を伝え、解決に向けて一緒に取り組んでみてください。
原因がパートナーにあることが明らかなケースならば、それをハッキリと伝え、改善してもらうことが一番の早道です。
整体やツボ押しで身体をケア
感度低下だけでなく、普段から腰痛や肩こりに悩まされている方は、一度“骨盤のゆがみ”を疑った方がいいかもしれません。整形外科や整骨院などで正しい位置に戻してもらえば、それだけで膣の感度が上がり、自然と締まりもよくなるはずです。
また、セルフで簡単にできる対策が“ツボ押し”。自分で継続的に行えば、お金を掛けずとも自然な感度アップを促せるので、オススメです。
基本的なやり方は、お風呂上りなどのリラックスした状態のときに、自分の指でツボをゆっくり押します。力加減は“気持ちいいと感じる痛さ”がベスト。ひと押し5秒キープしたら力を緩め、一度のマッサージにつき10回ほどくり返すと効果てきめんです。
性感アップに効く4つのツボ
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三陰交(さんいんこう)
足の内側のくるぶしから測って、自分の指4本分くらい上にあるツボです。ホルモンバランスを整える作用があり、子宮や卵巣を活性化して、冷えの予防もしてくれます。女性のカラダそのものを健康に導くため、当然、感度も上がります。
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腎愈(じんゆ)
おへそから左右に親指1本分ほど離れた背中側にあるツボ。ここにはオルガズムに達するときに働く交感神経が集中しており、刺激することで子宮の血液循環が改善され、膣内が敏感に…つまり、イキやすくなるんです。
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八りょう穴(はちりょうけつ)
こちらは「仙骨」という平べったい骨の周囲にある、8カ所のツボの総称です。範囲は広いですが、性感にとって重要な副交感神経が密集しているエリアであり、骨盤の血液循環を促してクリトリスを敏感にさせる作用があります。なお、指では上手く押せないため、テニスボールの上に仰向けで寝ると効率的に刺激できます。
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衝門(しょうもん)
乳首の先端からまっすぐ下に降りた、内腿の付け根にあります。下半身のリンパを流すツボで、性欲回復に即効性があります。パートナーや自分自身にイマイチやる気がないとき、ここをマッサージすれば、ムラッとくるかもしれません。
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