- S状結腸えすじょうけっちょう
- S字結腸とも呼ばれる、直腸と大腸をつなぐ部位。S字に折れ曲がっているためこう呼ばれる。
解説
S状結腸は、肛門から10cmほど奥にある、腸壁越しに男女の性感帯(それぞれ精嚢・子宮口)と隣接する部位だ。そのため、ここを刺激すると、性別に関係なく深い快感を味わうことができる。
男女共通の快感スポットであるため、男性固有の前立腺とは異なり、女性のアナラーからの人気も高い。というか「女性のアナラー=S状結腸好き」と言っても差し支えないだろう。
前立腺のさらに奥にあるS状結腸を刺激するため、国内外を問わず、ギョッとするような長さのアナルビーズやディルドが作られている。そのうちいくつかはNLSでも購入することも可能だ。
ただ、初心者の興味本位でのご購入はオススメできない。なぜなら、S状結腸には痛覚がなく、無理な挿入で腸内を損傷したとしても、自覚症状がないからである。自分が大怪我をしていると気づかず、取り返しのつかない事態になる可能性もゼロではないのだ。
まずはアナルの浅い部位で十分に経験を積んでから、自己責任で挑んでいただきたい。キツくてどうしても入らない…という方は、くれぐれも無理な挿入はなさらないように!
用例
「最近は前立腺刺激もマンネリ気味だし…そろそろ俺も試してみちゃうか? S状結腸を!」
「S状結腸、女も感じるらしいけどソロは怖すぎ…。女性可のSMクラブでしてもらおうかな?」
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